一年前の自分に伝えたい!2025年生きていてよかったこと

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去年の今頃の自分は原因不明の下痢に毎日苦しめられていました。恐らくストレス由来。

働いていた事務所もしんどくて自分を責めてばかりで勝手に消耗して、結局2025年の1月に突然辞めてしまいました。

辞めたというか行けなくなったの方が近いかもしれません。そんな一年の始まりでしたが、当時の自分に教えてあげたい2025年生きていて良かったことをここでシェアします。

自分のことをもっと理解できて責める時間が減った

正直いちばんメンタルがしんどかったのは仕事を辞めたいな、いや、でも…と悩んでいた時期でした。辞めてしまったらひたすらに寝て、一日のうち半日は寝る日が春ごろまで続くと自然と回復しました。当時恐れていたほど、うつ状態があまり悪化しなかった一年でした。

春頃は自分のことをもっと知りたいと思うようになって、WAIS(知能検査)を受けたり、Chat GENEという遺伝子検査を受けたりしました。WAISでは、自分がこれまで薄々感じていた凹凸が、凹が動作IQや間違い探し、凸が言語IQや推論だったりとラベルがついて認識できて、できないことが自分の努力不足やコンディションの悪さのせいじゃなかったんだなと知れました。遺伝子検査では、南方民族が自分の先祖ではなかったのが意外だったり、肌質を知れて自分に合うスキンケアに寄せられるメリットもありました。

自分のことを知るほどに、いたずらに自分のことを責めるのが減り、できなくてもしょうがないなと思えて自分に優しくできるようになりました。自分を好きになるための一歩目は自分を知ることなのでこれからもいろんな角度から続けたいです。

扶養内パートでマイペースに生きられた

正社員をやりながら主婦もという生活のしんどさからメンタルも悪化していたんだと思います。仕事終わってから、夕食を作って、食べて、片付けていたら結局20時を過ぎていて、これでは10時間働いてるのと同じでした。世間の人ができているからといって自分もできるわけではないし、キャパシティは人それぞれ、事情も人それぞれです。

去年の確定申告をすると結局年収200万円台だったので、それならいっそのこと扶養内パートの方が少し稼ぎは落ちても、時間や気持ちの余裕を考えると余りあるメリットだなと納得して扶養内を選びました。

今だから言える後悔としては、2025年は半年万博で働いて、秋冬はUGGで契約社員すればよかったのに!ですが、当時はやらなかっただろうし、今そう思えて今ならできるくらいには元気になったんだなと。でも、今年自分が実際にやってきたことも悪くないです。いろんな求人見て、面接に行って、視野も広がって、自分に向いてる仕事や自分が送りたい生活を考える時間を取ることができました。

新しく始めたアルバイト先で友だちができた

これまでの職場では同世代がいなくて、大人になってから友だち作るの難しいなあ、友だち作りたいなあとよく嘆いていました。アパレルの販売や、案内の仕事では20-30代の人が多くて、雑談できるのも楽しいし、プライベートでも遊びに行ける友だちが複数できたのがとても嬉しいことでした。もっと効率よくお金を稼ぐ方法はあるんだろうけど、普通にアルバイトするといろんな人に会えるとか、社会参加したい気持ちが満たされるとかのプライスレスな側面も大きいので、専業主婦を選ばなかった自分は今年とても偉かったです。

長年の友だちとの親交をもっと深められた

大学1年から仲のいい親友と一年半ぶりに一緒に韓国旅行に行けました!前回の旅行が人生でいちばん楽しい旅行だったのですごく楽しみにしてたし、一緒に買い物したり、可愛い雑貨を見たり、学生時代を思い出していい時間になりました。お互いの家にお泊りしたり、万博行ったり、今年はたくさん思い出ができました。

高校生の頃からの友だちはワーホリから帰ってきて何気ない時間を一緒に過ごすことができました。お家に泊まりに来てゲームを深夜までしたり、ファミレスで長時間だべったり、プールに行ったりと日常にいてくれました。

友だちと過ごす時間は気持ちが前向きになれるし、自分一人ではめんどうとかしんどいとか思うことでも、友だちと一緒ならやってみようとか行ってみようと背中を押してくれます。

まとめ

こうやって見てみると、生きててよかったなと感じたことは意外とモノやお金で買えるものではありませんでした。精神科医の益田先生がYOUTUBEで。治療のゴールは「生まれてきてよかった」瞬間が増えることとよく言っています。私なりに解釈して今年生きていて良かったと思ったことをまとめてみました。なんだか今回は大げさな、抽象的なことを言っていますが、次はもっと些細な点から今年のハイライトを書こうと思います。

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