双極性障害で人生ストップ中の20代後半女子に到る経緯

双極性障害で27歳無職になった話

長くなりそうなので分割します！今回は1回目！この3か月間人生が止まってるよっていうお話です。

新卒から働いた職場はメンタルの不調で3年目で逃げるように退職しました。無駄に強がって、結婚を機にした寿退社なんですと周りには伝えていましたがどう見たって心が病んでました。

会社を辞めたからと言ってすぐに回復するわけでもなく、自分が社会から取り残されているような感覚を毎日感じています。

働かなくなってから３，４か月経ちますが、アルバイトに行く自信もありません…当日欠勤すると迷惑かかるし、体調悪くてもがんばってしまって余計に悪化するのも怖い。とにかく今はゆっくりとすること無理しないことを第一にしています。

失業給付金があるからお金はなんとかなる、と考えて退職しましたが、正直これは読みが甘かったです。実際に受け取ったのは失業から4か月経ってからでした。その間にも住民税、年金も自分で払わないといけません。

うつ症状の貧困妄想もあったとは思いますが、お金が減っていくことに焦りを感じます。

出かけるとお金を使ってしまうので余計に家に籠りがちになってしまいました。悪循環です。

大学からの友だちは社会人5年目で経済的にも、仕事も充実していて、心の余裕もあって私よりもはるかに自立して大人に見える。でも、自分の人生は止まっていて、希死念慮が嵐のようにやってきたりする。

友だちには辛いことを相談できない。その人たちからしたら、私は仕事もせずに、毎日ぐうたらしてるように見えるし、生活を親とパートナーに支えてもらっていていいなあと思うから。そして、何気ない言葉にそんな気持ちが見えて心にぐさりと刺さってしまう。

人と比べると自分に自信がどんどん持てなくなってくる。

だから、今はあまり友だちには会ってない。どうしても比べてしまうから。

人生は山あり谷あり。加えて、双極性障害は自分の中にも山あり谷あり。